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みけこエッセイ 

今回は「コキ・フロッグ」という
蛙の話です。
100525-2.jpg
                                    イラスト こざる




追記:皆さん「追記の編集方法」をお知らせ頂きまして
ありがとうございます。早速やってみました~。
「通常モードボタン」なんて全く気付きませんでしたよ~。
コキ・フロッグ捕獲
 
 マノアで人々を悩ませていたお騒がせコキ・フロッグ(coqui frog)が、とうとう捕獲されました。
 
 このコキ・フロッグ、原産地はプエルト・リコ。1988年くらいにハワイに侵入し、天敵もいないし気候も合うしで、あっという間に広まってしまいました。この蛙は鳴き声がうるさいことで有名で、求愛の際オスの「コーキー」という鳴き声は、90デシベルに達するそうです。このボリュームは芝刈り機に相当するそうな。ちなみにメスは鳴きません。
 
 ビッグ・アイランドに一番多く繁殖し、現在1エーカー(約4047㎡)に10,000匹が生息する大コロニーを形成しております。ちなみにこの生息密度はプエルト・リコの倍くらいだそうです。
 
 2000年頃オアフ島にも少し侵入したのですが、何とか駆除に成功し、コキ氏不在時代がしばらく続いておりました。ところが今年2月末にどこからともなくオアフ島マノアの住宅街に、1匹のオスがたどり着き、ラカ・プレイスさんという若い大工さん家の裏庭に住み着いたのでした。
 
 プレイス氏は数週間の眠れぬ夜を過ごし、とうとう3月10日、農務局職員が捕獲に成功。この蛙の体長は500円玉より小さく、夕方から夜に活動するので、捕獲は困難を極めたそうですが、見事素手で捕まえたようです。しかし生死は不明。
 
 ところでなぜにプエルト・リコの蛙がハワイまでやってきたのでしょうか?実はハワイとプエルト・リコは深いつながりがあるのです。
 
 19世紀中頃は砂糖産業隆盛期。プエルト・リコやキューバなど、カリブの島々もこぞって砂糖を生産し始めました。1898年プエルト・リコはスペインからアメリカに割譲されます。翌99年に大ハリケーンがカリブを襲い、プエルト・リコのプランテーションも大打撃を受けました。
 
 この影響で世界中で砂糖が不足。当時ハワイとプエルト・リコはアメリカの占領下。ハワイのプランテーションは、砂糖農家で働いた経験はあるけれど失業してしまったプエルト・リコの人々を大幅に雇い入れることにしました。
 
 そんなわけで1900年に最初の移民がプエルト・リコからハワイにやってきたのでした。
 
 2000年の調査によると、ハワイのプエルト・リコ系住民は約30,000人で州の人口の2.5%くらい。(ちなみに日系人は20万人16.7%程)それ程多くはありませんが、しっかりコミュニティを形成しているわけですね。となると、ハワイ―プエルト・リコ間で人や物資も行き交うわけで、蛙が遠路はるばるやってくる素地は十分にあったんでしょう。はあー、どんぶらどんぶら。
 
 というわけで再びオアフ島からコキ氏は姿を消したわけですが、ヒロの人々は今も騒音に悩まされています。鶏、罠、ベーキングソーダ、などなど色々な方法を試しているけれど、決定的な駆除方法は見つかっていない状態です。環境にダメージがあるものは使えないし。最近はクエン酸が人気らしいです。検疫ではお湯を使っています。
 
 世の中には様々な問題がありますね。日本にもコキ氏は住んでいるのだろうか?
 
 ところで両生類は英語でamphibian……覚えづらいよ、コーキー!



===================

なかなか大変そうですね。

この「コキ・フロッグ」見たことも聞いた事もないです。
日本にはいないよね?
コキといったら古希ですよね。


FC2の設定が変わってしまって
「続きを読む設定」が出来なくなってしまいました。
どうやるのかわからないよ~。



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[ 2010/05/25 09:32 ] みけこ | TB(0) | CM(10)

コキ、コキ!

こんにちは。

どんな声で鳴くのか気になったので、調べてみました。
http://www.youtube.com/watch?v=54-FzuE-w0U
思ったよりかわいい声でしたが、夜中にず~っとこの声を聞かされたら確かに眠れなくなりそうです。
[ 2010/05/25 11:13 ] [ 編集 ]

カエルちゃん、500円玉より小さくて、すごいボリュームなんですね!!
やっぱり、蛇やネコのほうが利くんじゃないですかね?
だからって、蛇は増えてほしくないけど…


ぽちりんこ♪
[ 2010/05/25 12:40 ] [ 編集 ]

とても他人事とは思えない

気がしてコメントします…
だってハンドルネーム(死語?)がカエルの鳴き声なんだもん(^^;)
伝染病のせいでカエルが減っていると聞くのに
繁殖力が強そうですね。
あんまり大声出されるとメスも
「もういいや」ってことになるのかな(汗)
[ 2010/05/25 12:56 ] [ 編集 ]

プエルトリコのカエルといえば

Sesame Streetでカエルのカーミットが歌っていた「Caribbean amphibian」の歌を思い起こしますw
まぁ、本当のタイトルはなんて言うかわからないんですが。
ココナッツの木の下で陽気に歌って暮らすカエルの歌だったと思うんですが、そんなでっかい声のカエルがいるとはっ!
[ 2010/05/25 17:20 ] [ 編集 ]

鳴き声

しらべてみたら、警報機みたいな声?でした。
夜の間じゅうずっとだと、こりゃ、大変;


[ 2010/05/25 17:38 ] [ 編集 ]

今晩も♪

みけこさん今は帰国中なんですか?
私の地域はまだまだ田舎で田畑が多く、田植えの始まるこの時期は毎夜毎夜カエルの大合唱。
うるさ~い!とは意外と思わず、今じゃ素敵なBGM♪
あ!昨日の英語バージョン良かったです。またやって欲しいに一票。
[ 2010/05/25 22:16 ] [ 編集 ]

こんばんは

こざるさんこんばんは、用件のみで失礼しますね。

FC2ブログの記事記入画面の右上に
「通常モードに切り替え」と書いてある黄緑色のボタンがあるので
それをクリックして下さい。

数日前に、デフォルト画面が勝手に簡易モードに変更されていて
ジャンル選択や追記の欄がなくなっていて困りました。

上記の方法で元に戻りますのでやってみて下さい。
では夜分遅くに失礼しました。
[ 2010/05/26 00:03 ] [ 編集 ]

びっくり!

そんなに小さいコキ氏を、網でなく素手で捕獲した職員さん、お見事です。これから「古稀」という文字を見る度、カエルを思い出しそうです(笑)
[ 2010/05/26 18:43 ] [ 編集 ]

90デシベルとは…

完全な騒音公害ですね。
コキ氏、日本には居なさそうですね。
イラストがお洒落ですね。
Tシャツにしたいです(笑)
[ 2010/05/26 22:20 ] [ 編集 ]

確かにいたね

今日は予定のない休日なのでみけこエッセイのまとめ読みです。
コキ蛙の鳴き声、懐かしいです。(ハワイ島で騒音に悩まされている方には申し訳ないのですが)
ヒロのB&Bで初めてこの声を聞いたときは、その高音でにごりのない声音にカエルとは思いもよらず「遅くまで頑張って鳴く鳥がいるもんだねぇ」と感心していました。
翌朝、家主に「夜、鳴いていた鳥はなんていう鳥ですか?」って無邪気に質問したら、憂鬱な顔つきで、「あれはカエルで、異常に繁殖して非常に困ってる」っていう答。
他の島で聞かないのは、住民の方の必死の水際防御努力があったからなんですね。

・・・でも懐かしい。熱帯ジャングルって感じ・・・。
[ 2010/08/21 16:47 ] [ 編集 ]

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